tamian.jpg 管理人だみヲのスキキライと思いつきのみのブログです。 お店じゃありません。ご自由にどうぞ。

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f.gif   風呂仮面      作・だみヲ

(このお話はフィクションということでお願いします・・・)




ダミ子はお風呂が大好き。
ある日ダミ子はお友だちと北湯沢温泉に行きました。
「ワーきれいなお風呂だねー」ダミ子とお友だちは喜んで言いました。
しかし、夕食の直後だったため、洗い場はとても混んでいます。
「混んでいるから離れて洗おうか」と二人は別々の洗い場へ向かいました。
ダミ子は空いている場所を見つけ、からだを洗いはじめました。
「ゴシゴシゴシ。キュッキュッキュ。」
からだを洗いシャンプーをし終わると、後ろから声がしました。
「スイマセン。そこ私のもの置いてあるんですが・・・」
ダミ子と同年代ぐらいの女の人でした。
ダミ子は耳をうたがいました。
(置いてあるものを取りたいのかしら・・・?)
ダミ子はそう思いつつも、 「え?」と聞き返しました。
すると、その人は言いました。

「そこ私のとってある場所ですが。」

(ハー?何言ってんじゃボケ!!!ここはおまいの家なのか???)
ダミ子の頭から湯気がたちのぼってきました。
ダミ子は怒りをおさえて微笑んで言いました。

「ここは公共の場所ですよね?
場所を取るとかしていいところじゃないですよね。」


するとその女は言いました。
「ハァ??」
その女の友人が「いーよ。別のとこに行こうよ」と横から言いますが、
その女はダミ子に注意されたのがよほど悔しかったらしくお友だちを無視しました。
女はダミ子の真横の席の石鹸を引っつかむと、わざとらしくイスをゴシゴシと
石鹸を直接こすりつけて洗い、ドスンと音を立ててそのイスに座りました。

ダミ子はいよいよむかついてきましたが、とりあえずバカはほっておくことにしました。
からだも顔も髪も洗い終わったダミ子は、タオルを洗いシャワーを元の場所に戻そうと思いました。
すると、ダミ子のつかっている鏡の前に置いてあったバカ女のシャンプーに
シャワーの柄が当たって そのシャンプーを落としてしまいました。

その瞬間

「人のシャンプー落とさないで

く・れ・ま・す?」


バカ女は鬼の首でも取ったかのように、勝ち誇って言いました。


プチン

ダミ子は切れました。
実はダミ子はお風呂の常識にはちとウルサイ『風呂仮面』だったのです!!!!
バカ女の常識の無さといったらなんなんでしょう!!
きっとばか女は 他人のダミ子に注意をされて、それがまた正しかったので
言い返せずに悔しかったのですね。
間違えてぶつかってシャンプーを落としたのをきっかけに、一言でも言い返せれば自分の気持ちが治まるとでも思ったのでしょうか・・・この女は・・・
人が優しく言ってやりゃあつけあがりおって・・・
非常識なことをしておいて、恥ずかしげも無く「私の場所です」と言ってのけるとは
同年代のこちらが恥ずかしいです。
風呂の正義を守る『風呂仮面』としてはここで一言いってやらねば気が治まら・・
イヤ!!この女にこういうことが許されないことを教えてやらねばなるまい!!

トウッ!!!
風呂仮面はタオルをギュッと絞ると、ダンッと立ち上がって
女にゆっくりと大きな声で言い放ちました。

「もうちょっと

常識でものを考えたほうが

いいんじゃないですか?」


そして、ゆっくりと大きな湯船にむかって歩き出しました。
女は小さい声で「は?ムカツクー」とかつぶやいていましたが、もう戦う気力はないようでした。

ダミ子が大風呂につかっていると、ダミ子のお友だちがやってきて言いました。
「あの人何?なんか喋ってるから、知り合いにでも会ったのかと思ってたら
ダミ子が立ち上がったらあの人すごい目で睨んでたから・・・・」






風呂の正義を守る『風呂仮面』ダミ子
今日はどこの風呂を巡回中なのか・・・・


the end





<その後のダミ子>
正義の『風呂仮面』の活躍を友人夫婦にお話したダミ子は
「裸でケンカ女」と今でもバカにされているとさ・・・・・

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【北湯沢温泉】について - 2007.03.24 Sat 21:19

北湯沢温泉北湯沢温泉(きたゆざわおんせん)は、北海道有珠郡大滝村 (北海道)|大滝村にある温泉である。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- History License:GFDL
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